iPhone/iPadのデバイス名を判別する Deviceクラスに2つの機能を追加しました。
今回は以下の2つの機能を追加しています。
- 4インチ端末であるかの情報取得
- iOS6以降であるかの情報取得
以下よりサンプルコードを含めたソースファイルをダウンロードできます。
ダウンロード
サンプルソースコード
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| //4インチ端末であれば1が返る
self.label4inch.text = [NSString stringWithFormat:@"%@%d", @"is4inch: ", [Device is4inch]];
//iOS6以降であれば1が返る
self.labeliOS6.text = [NSString stringWithFormat:@"%@%d", @"isiOS6: ", [Device isiOS6]];
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ソースコード
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| //4インチ端末であるか
+(BOOL) is4inch {
CGSize screenSize = [[UIScreen mainScreen] bounds].size;
return (screenSize.width == 320.0 && screenSize.height == 568.0);
}
//iOS6以降であるか
+(BOOL) isiOS6 {
NSString *osversion = [UIDevice currentDevice].systemVersion;
NSArray *a = [osversion componentsSeparatedByString:@"."];
return ([(NSString*)[a objectAtIndex:0] intValue] >= 6);
}
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お薦めの参考書
詳解 Swift 改訂版
Swiftのかなり入り込んだところまで解説しながら、実践コードを多数収録しています。応用本になりますので、入門書を読み終えて中級者から上級者に差し掛かる時に読むことをお勧めします。読み物としてだけではなくリファレンスとしても使用できます。